Old Trafford, the home stadium of Manchester United

『南半球から殴り込み!』

『南半球から殴り込み!』

『南半球から殴り込み!』



2006-07 シーズン開幕〜

8/25 シーズン開幕!?

ついに始まっちゃいました、A-League
アシマネからも、世間の評判(?)からも下馬評は低いですが、
なにせ現実の世界で、このメンバーで(戦術はともかく・・・)優勝してますから、
なにがなんでもプレーオフ進出(最低4位)して、ACLに出たいものです!

8/25(fri) A-League A -New Zealand Knights

3日前の決勝戦と同じ相手、しかも今度はあちらのホーム(ニュージーランド!)で
けれどもけが人が6人も(3日前の試合の影響か?)

コンディションが整わないもの同士、攻め込むものの点が入らず、
簡単なパスも通らず、前半に1点ずつ取ったまま、終ってしまいました
△ 1−1, お互い攻めきれず「つまらない引き分け」に

代表戦絡みで試合間隔が開くし、トライアル選手の見極めも兼ねて、地元クラブと練習試合を
8/29(tue) vs Hidelberg Utd ○ 8−0
9/ 1(fri) vs Oakleigh Cannons ○ 5−0
9/ 4(mon) vs Manly Utd ○ 5−0
「失点」しないので、あまり「練習」にならない

ついでに、代表戦も
9/ 1(fri) vs LEBANON (H) ○ 5−0
9/ 6(wed) vs KUWAIT (A) ○ 2−1
うちのトンプソンは2試合とも後半からの途中出場(時間稼ぎ要員?)
これで、アジアカップ本大会進出決定となったようです

9/9(sat) A-League H -Central Coast

試合開始前の時点で、8チーム中7位
でも、うちは1試合消化なのに対して、多いところで3試合も・・・
リーグ開始早々、日程の調整って、どうなってんだ?

ウチのキャプテンのPK失敗ではじまった試合、幸先悪いと思いきや
前半のうちにあっさりと2点とり、相手はイエローカードをもらうばかり
やっぱり、ホームだから、強いんだろうか・・・
○ 2−0, 一気に2位浮上

9/13(wed) FFA Cup 2ラウンド H -New Zealand Knights

1ヶ月のうちに3試合目、しかもすべて違う大会
しかも相手は、リーグ戦で首位を走る(って、いつの間に?)

ホームなのに守備的な布陣を敷くも、カウンターが2発決まり、あっけなく「快勝」
○ 2−0, 3回戦進出

9/16(sat) A-League A -Perth Glory

3連敗中のパースがお相手、ただしアウェー
試合日程がタイトだったため、お疲れ気味の主力を外してのぞんだ一戦
あっさり得点できるも、すぐに追いつかれる展開
後半すぐに3点目を取って、そこからはひたすら逃げ切り戦法がハマって、勝ち逃げ成功!
だけど、けが人2人発生
○ 3−2, 1位浮上、しかも1戦未消化(同点だけど)

9/23(sat) A-League H -Adelaide United

ライバルだからなのか、1週間前から監督同士の舌戦の応酬、選手の士気も上がる、
しかも、我らがホームスタジアム!

気合を入れて攻撃重視の布陣にしたら、あの競合のアデレードに対し責めまくりの様相
前半2点、後半1点取られるも、ゴール前で「ぐずぐずしている」ところをかっさらい追加点!
勝てたことより、競合のはずのアデレードが下位に沈んでいることのほうが心配
Vince Lia 2〜3週間の故障
○ 3−1, 1戦未消化のまま1位タイ

9/29(fri) A-League A -Newcastle Jets

同勝点で首位に並ぶ Newcastle とアウェーで、久しぶりの相手優位のオッズ
偵察隊が「お疲れ気味の様子」と報告してくるものだから、テンポよく攻め立てようとしたものの
相手にボールをキープされ、防戦一方
いっそのこと「引き分けでもいいかな」と思い始めた後半75分、ついに均衡が破れてしまいました
● 0−1, 首位独走を許すハメに

10/4(wed) A-League H -Sydney FC

1月ほど前に延期になっていた試合、これが済めば消化試合数がそろう・・・
けが人が多いためか、それとも単に弱いだけなのか、Sydney は一向に攻めてこない
そんな相手を尻目に、着実に得点を重ね、終ってみれば3−0
Sydney はこんなに弱くて大丈夫なんだろうか・・・
○ 3−0, 得失点差で首位に

10/7(sat) A-League H -New Zealand Knights

シーズンが始まって3カ月で4度目の対戦となる Knight
テレビ解説のコメンタリーでは「アウェーが苦手」のようで(そうだったのか・・・)
これを「真に受けて」、前半から攻撃重視で攻め立てたところ、あっさり2点先取
後半、相手が1人減り、ファウルが増えてきたところで、 Sarkies のフリーキック一発!
このレベルのリーグでは、こいつのFK能力は抜きん出てるかもしれない
○ 3−0, 首位はキープも、得失点差では段トツ

10/13(fri) A-League A -Sydney FC

先週やったばかりの Sydney と再戦・・・?
しかも相手は、けが人をおおく抱えているようす

最近好調の Allsopp にボールが集まり、開始直後に得点も、カウンターをくらい同点に
後半、コーナーキックからニアであわせて勝ち越し点は、まさかの Allsopp!
ここ3試合で5得点の大爆発
それでも得点王になれないのは、チーム(Central Coast Mariners)全得点15点のうち9点を取っているヤツ(Nick Mrdja)がいるから・・・
○ 2−1, やっと1ゲーム差抜け出す

10/18(wed) FFA Cup 3ラウンド A -Essendon Royals

唯一勝ち残っている、A-League 以外のクラブとの対戦
しかも、同じ市内のクラブなので、ほぼ「ホームスタジアム」状態(の、はず・・・)

まるで Friendry Match のような試合展開、前半だけで4点差
後半は一転、攻められっぱなし、ファウルで止めてはイエローをもらうという悪循環に
「ハーフタイムのコメントが悪かったか・・・」と思い始めた矢先、75分から怒涛のゴールラッシュ
○ 9−0, Allsopp が5得点で得点ランキングトップに

10/21(sat) A-League H -Queensland Roar

「アウェーの試合」だと勘違いして、守備的な布陣にして望んだ(=監督の操作ミス)
「雨」だから、ロングボール主体でとも(=ウチのホームは、屋根付きスタジアム)
ちぐはぐなまま、せっかく取ってた1点を終了間際に追いつかれ、散々な試合を地元のみなさまにお見せしました・・・
△ 1−1, 地元で残念な引き分けも、首位は変わらず

10/28(sat) A-League A -Central Coast

雨の中のアウェー戦、ピッチコンディション不良で、お互い味方へのパスもろくにつながらないような試合
ウチの前線は、みんな小柄なんだよな・・・
とかいいつつ、前半は1−1で終了
もう、このまま引き分けでもいいや、とあきらめかけてた後半78分、カウンターで Caceres の得点
あとは、ご想像にお任せします
○ 2−1, 得点ランク1,2位の直接対決はお互いノーゴールに


やはり、このチームが首位にいること自体「おかしい」らしいです
今に見てろ! 夢は大きく、「プレイオフに進出してやる!」

おまけ
New Zealand Knights は、けが人続出で困っているらしいです
って、この状態で、どうやって試合に臨むんでしょうか・・・?
(チームが抱えていい選手:最大20人、リーグ戦のベンチ入り:4人)

11/4(sat) A-League H -Perth Glory

リーグでは断トツの最下位に沈む Perth Glory との連戦、しかも2戦ともホームで!
おまけに4試合ぶりの「晴れ」ときたもんで、ウチらしいパスサッカーが展開できる(はず・・・)

久しぶりのパスサッカーも、簡単に封じられ、前線へのパスも届かず、カウンターを受けては守りっぱなしの展開
どっちのホームなんだかわからない、どっちが首位で最下位なんだかわからない
守備を捨てて全員攻撃を仕掛けるも、ゴールラインを越えない
・・・と思った88分、ついに Thompson が先取点?、・・・決勝点!をとってくれました
○ 1−0, こんな相手と8日後、再試合です

会長が、こんなことを・・・


会長が、いきなりこんなことを言ってきました・・・

じゃ、具体的に「トップレベルの人気選手」は誰なのか?ということで、手当たり次第、オファーしてみました
まずは、Heracles(オランダ)所属、オーストラリア人の Eddie Bosnar 選手(のち、千葉)

「あっ、そういうコトね・・・」
調子に乗って、Motherwell(スコットランド)の、Scott McDonald 選手(のち、セルティック)にもオファー
こちらは移籍金をケチったため、蹴られました

11/12(sun) FFA Cup Semi-Final H -Perth Glory

Bosnar 獲得のうわさで、ディフェンス陣に動揺が走るなか、
攻撃が爆発(?)し、前半だけで4得点(もちろん、無失点)
「先週のヤツらとは違う・・・」・・・けど、いいや、ウチが勝ってるんだから
○ 7−0, これで、いちおう決勝進出

来年の Asian Cup

15日の代表戦で翌年のアジアカップ進出チーム(全16カ国・地域)が決まりました
現実の世界と違うのは、「バーレーン」の代わりに「クウェート」が出場する、ぐらいです・・・

≪ 前のページ |  Melbourne日記 トップへ |  次のページへ ≫