'02香港&広東 旅行記 準備編 Preparation for this Trip
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時差

 たいしたことはありません。香港も中国も、日本より1時間遅いだけです。正午のとき、まだ午前11時、というだけのことです。

VISA

 中国の入国VISA(もちろん、観光用です)は、いつものごとく現地で取得しました。ただ、ダブルエントリー(3ヶ月以内に、2回まで入国可)のものを取得する予定でしたので、個人で申請した場合、理由もなくつき返される可能性が(少なからず)ある(かも知れない)ので、少々の出費は目をつぶるとして、旅行会社に代理申請をお願いしました。その相場を調べてみましたが、1軒目で280HK$と聞いておきながら、何のためらいもなく2軒目で300HK$でお願いしてしまいました。おそらく、疲れていたんでしょう。

 香港ではHK$、中国ではRMB(人民元=リャン ミン バン)です。ただ、漢字では、「$」も「元」も「円」も「元」と表記していることがあるので、一瞬迷ってしまうことがあります。えらい安いと思っていたら、「美国元」(=US$)と書いてあることがありました・・・。
 前回のように、使い残した現地通貨がなかったので、全額持参することになりましたが、日本で両替しておきたくなかったこと(レートが悪いので)と、到着直後にしないといけないことが多かった(&空港のレートも悪いので)こと、さらにATMによるキャッシングが便利だということから、クレジットカードからのキャッシングに挑戦してみました。操作がすべて英語だったということをのぞいて便利だったのですが、しっかり利息がついていました。
 香港の街中には、銀行のほかにも、小さな両替商がいたるところにあり、中国元への両替ができるという看板を見かけることが出来ます。いくつかの店でレートをチェックしていたのですが、お世話になった店には何も表示しておらず、レシートもくれなかったので、どうだったのかいまいち分かりません。

 旅の決算はこちらを参考にしてください。

その他の注意点

 できるだけ正確に表記するために、現地で購入した地図を元にして漢字(あるいはカナ)と英語で併記しています。ただしフォントの関係上、主に香港で使用されている繁字体などは適宜置き換えているものもあります。ただし、香港は旧イギリス領だったため「英語」ですが、澳門は旧ポルトガル領だったため・・・、アルファベットだからと高をくくっていたら痛い目に遭います。また、大まかな地図を描いてみました。地名がアルファベット表記の物と、漢字表記のものと2種類作っています。

 香港はイギリスの影響を強く受けていた関係から、日本とは異なった階数の数え方をします。いわゆる1階のことを「Ground Floor(GF)」といい、2階が「First Floor(1F)」となります。誤解を招きそうなところだけは注意を沿えて併記しますが、すべてを書いていられないので「現地式」で書いていきます。

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版權所有 "taedo", 最終更新日期2008年1月6日