航空券
航空会社のウェブサイトから、直接申し込みました。今までは旅行会社に出向いて「格安航空券」などを購入していましたが、今回は航空会社が直接発券する「正規割引運賃」でした。ピークシーズンに近かったので格安航空券があまり安くなかったために格差が大してなかったことや、早い時期から便の指定ができるということ、そしてキャンセル待ちかどうかが即時に分かるとかいった理由だった、と思うのですが、一番の目的は忘れてしまいました。
しかもこれが、実際には紙のチケットを発行しない「e-Ticket」とよばれる物だったので、電子メール以外の連絡が入らず、空港でチェックインするまで「本当に、予約が完了しているんだろうか?」という不安がありました。
キャセイパシフィック航空(Cathay Pacific Airways)
しかもこれが、実際には紙のチケットを発行しない「e-Ticket」とよばれる物だったので、電子メール以外の連絡が入らず、空港でチェックインするまで「本当に、予約が完了しているんだろうか?」という不安がありました。
キャセイパシフィック航空(Cathay Pacific Airways)
香港 市内交通
市街地を(縦横にというほどではありませんが)走る地下鉄4路線を持つMTR(Mass Transit Railway)と、中国へと続く線路の香港内や新界のLRTなどを運行するKCR(Kowloon Canton Railway; 2007年よりMTRに)とに分かれます。この他、いくつかのバス会社、湾内の船・フェリーなどほとんどの乗り物で共通する「オクトパスカード」が利用でき、小銭を気にせず乗り歩くことができ便利です。
MTR Corporation Rimited (香港地鉄公司)
MTR Corporation Rimited (香港地鉄公司)
中国の高速バス
広東省は、比較的高速道路網の発達した地域なので、高速バスがかなり発達している(らしい・・・)ため、たいがいの地域へは乗換なしで移動することができるようです。香港から汕頭へは国境をまたぐ移動でしたので、便数も少なく料金も高めでしたが、汕頭から広州は前日、および広州から珠海はその場でチケットを購入することができましたし、30分おきというぐらいに頻繁にバスがありました。そして何よりも、どちらの路線とも複数のバスターミナル同士を結んでいる路線があったので、実際に2都市間でどれくらいの量のバスがあるのか把握できませんでした。やはり、それだけの需要があると言うことなのでしょう。なので、日本のバス顔負けのデラックス車両を使ったり、弁当や水を無料配布するなどの差別化をはかって客を呼び込んでいるみたいです。
ただし、ろくなシートベルトがない、道路状態が良いというものではない、しかもそこをすっ飛ばす、などからとても「安全」とは言い切れないようです。
ただし、ろくなシートベルトがない、道路状態が良いというものではない、しかもそこをすっ飛ばす、などからとても「安全」とは言い切れないようです。
マカオ 市内交通
マカオの市街地には軌道系の交通機関はなく、ただでさえ狭い路地をバス、ミニバス、タクシーなどが縦横無尽に走り回っています。そのため、ワタシはバスに乗って移動するのですが、どうも香港の通貨がそのまま使えました。どちらにしろ、広いところではないので、これで十分だとは思うのですが。
マカオ-香港間の船
香港とマカオはおとなり同士、というイメージがあるのですが、実際は珠江の河口の右岸と左岸に別れていて50kmほど離れています。そのため、高速艇などを使うのですが、香港側の乗り場は香港島のマカオフェリーターミナルや、九龍サイドの乗り場からだけでなく、中国の深[土川]やその他の珠江デルタ沿いの都市への便が頻繁に発着しています。