準備
今回は親父と一緒です(なんだか、夏は2人、春は1人、というパターンになっているな・・・)。今までの自分の海外旅行を「正当化」させるのが目的でしたが。前半は、一緒にソウルを回り、親父を送り返したあとは1人で韓国内を一周するつもり、でしたが・・・。
一年前の韓国旅行のときに、両替をせずに持ち帰った金が数千円分ある、はずでした。これを持っていないことに気が付いたのは、自宅の最寄駅から電車に乗って、3分後のことでした。
一年前の韓国旅行のときに、両替をせずに持ち帰った金が数千円分ある、はずでした。これを持っていないことに気が付いたのは、自宅の最寄駅から電車に乗って、3分後のことでした。
行程
9月1日(Wed) : ~ソウル(Seoul)
地元の空港からひとっとびでソウルへ。到着時点ですでに夕方なので、日本で予約していたホテルに向かう前に、明洞(ミョンドン)の食堂で夕食としてカルビを食べてから向かいました。結局、ホテルへの移動だけで、一日が終わってしまいます。
1日がかりの大移動
この当時は、飛行機の「ナイトステイ」が実施されていなかったため、午前中に韓国・ソウルから飛んできた飛行機が、昼頃に到着し、これが折り返しとなって、地元の空港から飛び立っていました。そのため、午前中ゆっくりと仕度ができるのですが、到着が夕方になってしまうため、移動が一日がかりになってしまいます。おそらく、この直後だったと思うのですが、日本の地方空港でも夜間駐機(ナイトステイ)が流行りだし、夕方に到着したものが、午前中に韓国へ飛び立てるようになりました。そのため、昼過ぎからは現地でゆっくりと遊ぶことができますし、帰る日も昼過ぎまでは滞在した後、夜も遅くならないうちに家まで帰れるようになりました。・・・、という旅行パターンをまだ体験していませんが。
9月2日(Thu) : ソウル(Seoul)
午前中はお決まりの「体調不良」で寝てました。昼前から、とりあえず買い物ということで、ロッテ百貨店へ。いったん宿に戻り、近所の「東大門市場」と、地下鉄に乗ってまだ「景福宮」にあった頃の「国立博物館」へ(※2005年1月に、南山へと移転しました・・・)。
ビールのおはなし
当時、ワタシはすでに「成年」でしたが、ビールはあまり好きではなかったため、自分から好んで飲むことはありませんでした。ただ、オヤジはビール党というほどではないものの、晩飯には酒類は欠かさないという程度でしたので、昨晩もビールを注文していました(だから、「大変」なことになってしまったのですが・・・)。その時に飲んだ現地のビールが、意外にも美味しかったということで、今日もデパートへお土産とかを買い出しに行ったときに、夜に飲むビールを物色していました。その時に飲んでいたのが、右下の「Hite(ハイト)」というビールでした。こちらの方がよく売れているらしいのですが、左下のOBビールもよく見かけました。とはいえ、日本のKIRINとかもある所にはあるようでして・・・。
OBビール | ハイト |
9月3日(Fri) : ソウル(Seoul)~
朝も早いうちから起きだして、簡単に朝食を取ったあと、地下鉄で空港へ向かいます。そして、空港で何とか親父と一緒の便を確保して・・・。今回は「強制連行」みたいなものでした。
最後の金浦空港
この当時は、ソウル市西郊の金浦(キンポ)空港が、国際線・国内線両方の役割を担っていました(翌年春に、仁川空港が開港し、国際線はこちらに移転)。
決算
結局のところ、コトバが分からない、道も知らない、挙句の果てには食堂で酔いつぶれる親父のサポート係に徹してしまいました。
ソウルのホテルは日本から予約をしていったもので、何よりも「安さ」を求めたため、街中から随分離れた辺鄙なところ(とはいえ、東大門市場の目と鼻の先なのですが)になってしまいました。ところで帰りのチケットは、もともと現地で調達する予定でしたので、「余計な出費」はかからなかったのですが。
飛行機:とりあえず往復格安、帰りの片道(正規)
旅館:天地ツーリスト(2泊2人)
入場料:国立○○博物館
ソウルのホテルは日本から予約をしていったもので、何よりも「安さ」を求めたため、街中から随分離れた辺鄙なところ(とはいえ、東大門市場の目と鼻の先なのですが)になってしまいました。ところで帰りのチケットは、もともと現地で調達する予定でしたので、「余計な出費」はかからなかったのですが。
飛行機:とりあえず往復格安、帰りの片道(正規)
旅館:天地ツーリスト(2泊2人)
入場料:国立○○博物館