旅にまつわる 移動手段 のつづき Short stories about Belongings
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頻繁に飛んだ人のためのプログラム(!)

 2002年7月(正確には、8〜18日)の香港・広東旅行の際は、どうしたことか、マイル貯め放題だった。普通に、香港を往復して(1,539×2Mile)。2区間以上(=往復)利用して、ダブルチャンスとやらで4,000Mile。さらに、初めてのオンライン予約で5,000Mile。さらには、市内でセルフサービスチェックイン機を使って500Mile。
 本来なら3,078Mileのところが4倍の12,578Mile!こんなに美味しい話は・・・、あるはずがない。

 ダブルチャンスのキャンペーンは7/15までに旅行を終えることが条件。オンライン予約は、6/30までに使い始めること。チェックインも、既に終わっていたし、実際にこの機械を見たけど、とある理由があって使わなかった。
 「合計3万マイル貯めてヨーロッパへ」という夢はいとも簡単に流れた。

《2002年8月》


 ついに、たまったマイルを使うときが来ました!
 シンガポールオーストラリアと、比較的遠くまで(同じ航空会社で)飛んだおかげもありまして、合計2万マイルほどたまっていたものを、2002年の秋に一気に使い切ってしまいました。使い方(=交換方法)は、会社によってそれぞれなのですが、ワタシの場合、15,000マイルで600マイルまでの往復航空券と交換(10,000マイルなら、600マイルまでの片道券と交換)ということでしたので、安く手に入る国内線のチケットは自分で手配することにして、格安券でも5万円以上もする中国線と、日本からは手に入れづらい中国から韓国への便に、それぞれ変えてもらいました。
 使った感想ですか・・・?べつに、格安券と変わりはないです・・・。

《2002年12月》
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交通カードもいろいろ  増えました・・・

 シンガポールでも、非接触式の交通カードの使用が2002年4月より使用開始になるとのことです。
 ということは・・・、今までのカードリーダーに通すタイプのものが使えなくなるみたいです。ということで、現在、以前のカードがいつまで使えるのかを調査中です。どうも、シンガポールの交通カードには、ついていない。

《2002年5月》


 いろいろと悩んだ時期もありましたが、2002年10月に行ったときに確かめてみると、まだ使えるということでした。それでも、非接触式のも使い始めているとなると、手に入れてみたくなるのがワタシの性格でして、その2時間後にはちゃっかりと新しいのに交換していました

 ハナシ変わらず、トコロ変わって、翌日の上海。ここの地下鉄も、すっかり「非接触」カードの天下になっていまして、ほとんどの自動改札機が対応したものになっていました。ただ乗客の多くは、慣れていないのか、それとも初乗り3元なのに1枚100元以上するカードを買うのがバカらしいのか、いまだに「切符を通す」式の自動改札機を使っていましたが・・・。

《2002年12月》


 香港にしばらく行っていないので、そろそろカードの有効期限が切れることが心配になった。ちょうどその頃、香港に行く知り合いがいたので、彼にカードを託すことにした。少なくとも、1回でも使えば、期限が延びるかもしれないわけだし、1泊2日するというので、チャージでもしてくれればバッチリのびるはずである。彼にしても、はじめて香港に行くわけだし、その時点で何にでも乗れるカードを持っていることは心強い、ハズである。
 ということで、カードとともに、以前持って帰っていたガイドブックとか、地図とかをあげた。

 1ヵ月後、あげたはずのガイドブックが新しい地図などとともに手元に戻り、そのかわりにカードがなかった。聞いてみると「使いまくったあげく、現金に交換した(払い戻した)」ということだった・・・。
 ・・・って、預けた意味がないじゃん!

《2004年10月》
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