昨日は、シンガポールに到着して、おまけにインドネシアにも行って来た。ここまで、日本出国を含めてパスポートにスタンプが6個。なのに、今日は懲りずに「となり街」のマレーシアへ。逆にいうと、「こういうこと」が出来るのも、シンガポールの魅力だったりします・・・(?)。
3日で9個目のスタンプGet!
ウッドランズ・チェックポイント(Woodlands Check Point)
昨日のうちにインドネシアに行ってきたので、今日はもう1つのマレーシアを目指すことになった。とはいえ、マレーシア自体には行ったことがあるので、シンガポールの対岸のジョホールバル(Johor Bahru)に、できれば歩いて行くということがしたかった。
ジョホールバル行きの直通バスの乗り場の最寄り駅は、泊まっている旅館と一緒。だけど方向が違うので、いったん駅まで出て、そこからまたひたすら歩いて・・・。そのわりには、この行き先以外がないので、あっさりとしたバスターミナルだった。ふつうの路線バスタイプもあるみたいだったが、時間がかかりそうだったので、直通タイプのちょっと高級なやつに乗ることに。なので、出発してすぐに高速道路のようなところに入り、途中で停まることなくコーズウェイ手前のウッドランズ(Woodlands)のチェックポイントまで突っ走った。ここでいったん荷物を持って下車し、出国審査を受けた。とはいえ、出国なのであっさりと終了し、先程とは違うバスに乗ってコーズウェイをわたる。というのがその他大勢の人のルートだが、あくまで「歩いて」渡りたかったので、そのルートを探した。だけど、看板とかを見たけどよくわからなかった。ほかにそういう人がいれば分かりやすかったのだろうが、皆が皆バスに乗ろうとするので全然分からなかった。誰かに聞こうにも、英語を「話せる」だけの自信がなかったので、結局諦めてバスに乗ってジョホールバル側へと渡ることになった。
だけど、こういうときに限って、バスの車窓から歩いて渡っている人を見かけるものですからね。
ちなみに、このときのマレーシア往復をした結果、2日連続でシンガポールから違う国に行ってきた、ということになった。日本から計算すると、「日本出国」「シンガポール入国」「同出国」「インドネシア入国」・・・、と3日で9個のスタンプがパスポートに押されることになった。どうせ、使ってないページがたくさんあるから大丈夫ですよ、という気持ちも反面、同じ国ばかりというのも面白くないな、という気分もしてしまいました。
注:その後、念願の徒歩国境越えを果たします(2002年10月2日)。
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ジョホールバル行きの直通バスの乗り場の最寄り駅は、泊まっている旅館と一緒。だけど方向が違うので、いったん駅まで出て、そこからまたひたすら歩いて・・・。そのわりには、この行き先以外がないので、あっさりとしたバスターミナルだった。ふつうの路線バスタイプもあるみたいだったが、時間がかかりそうだったので、直通タイプのちょっと高級なやつに乗ることに。なので、出発してすぐに高速道路のようなところに入り、途中で停まることなくコーズウェイ手前のウッドランズ(Woodlands)のチェックポイントまで突っ走った。ここでいったん荷物を持って下車し、出国審査を受けた。とはいえ、出国なのであっさりと終了し、先程とは違うバスに乗ってコーズウェイをわたる。というのがその他大勢の人のルートだが、あくまで「歩いて」渡りたかったので、そのルートを探した。だけど、看板とかを見たけどよくわからなかった。ほかにそういう人がいれば分かりやすかったのだろうが、皆が皆バスに乗ろうとするので全然分からなかった。誰かに聞こうにも、英語を「話せる」だけの自信がなかったので、結局諦めてバスに乗ってジョホールバル側へと渡ることになった。
だけど、こういうときに限って、バスの車窓から歩いて渡っている人を見かけるものですからね。
ちなみに、このときのマレーシア往復をした結果、2日連続でシンガポールから違う国に行ってきた、ということになった。日本から計算すると、「日本出国」「シンガポール入国」「同出国」「インドネシア入国」・・・、と3日で9個のスタンプがパスポートに押されることになった。どうせ、使ってないページがたくさんあるから大丈夫ですよ、という気持ちも反面、同じ国ばかりというのも面白くないな、という気分もしてしまいました。
注:その後、念願の徒歩国境越えを果たします(2002年10月2日)。
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マレーシアへの入国も、あっさりと終了します。だけど、審査場を抜けると、いきなりジョホールバルの市街地が広がります。おまけに、正面にバスやタクシーの乗り場があるのはいいのですが、歩いて街中へ出ようとする場合、交通量の多い道路を横切るまでが大変です。
以前持ち帰ったマレーシアの通貨を持っていたのですが、使うアテもなく、1時間ほど歩き回っただけでシンガポールへと戻ります。
以前持ち帰ったマレーシアの通貨を持っていたのですが、使うアテもなく、1時間ほど歩き回っただけでシンガポールへと戻ります。
入国カードが1枚1ドル
Johor Bahru Immigrationa Examination
ジョホールバル側の入国審査場の建物の手前で、あたかも書類の記入台のような机の上には、なぜだかシンガポールの入国カードが置いてあった。こちらとしても、「当たり前のように」それを受け取ると、そばで立っていたおじさんが「1$、1$」といって近付いてきた。はじめのうちは意味がわからなかったが、どうもこれは彼らの「売り物」らしい。
ただ、日陰で談笑しながら、通過する人に向かって紙切れを売りつける。しかもたいがいはそれを必要としている人。特に急いでいる人にとっては、あらかじめ入国審査(しかも、その前の国の出国)の前記入しておけるからなおさらだ。おまけに、在庫が切れたら、となりの国に行くときに大量に持ち帰るだけ(まさか、偽造をしているとは思えませんが・・・)。なんて、ボロい商売なんだと、半ば感心してしまいました。
もちろんワタシは、そんな商売に乗るはずもなく、紙を置いて審査上へと消えてきました。
・・・が、シンガポールの入国のときに、本来なら用意しているはずのそのカードの在庫がありませんでした。やはり、同じバスで到着した(申請が必要な人のうち)何人かもカードを持っていないらしく係員に詰め寄っていた。やはり、あそこで買っておくべきだったのか?
Johor Bahru City Council 《マ》
ただ、日陰で談笑しながら、通過する人に向かって紙切れを売りつける。しかもたいがいはそれを必要としている人。特に急いでいる人にとっては、あらかじめ入国審査(しかも、その前の国の出国)の前記入しておけるからなおさらだ。おまけに、在庫が切れたら、となりの国に行くときに大量に持ち帰るだけ(まさか、偽造をしているとは思えませんが・・・)。なんて、ボロい商売なんだと、半ば感心してしまいました。
もちろんワタシは、そんな商売に乗るはずもなく、紙を置いて審査上へと消えてきました。
・・・が、シンガポールの入国のときに、本来なら用意しているはずのそのカードの在庫がありませんでした。やはり、同じバスで到着した(申請が必要な人のうち)何人かもカードを持っていないらしく係員に詰め寄っていた。やはり、あそこで買っておくべきだったのか?
Johor Bahru City Council 《マ》
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