最終日なので、朝からひたすら買い物に出かけました。とはいえ、この荷物を持って香港にも行かなくてはならないので、ほどほどにしたつもりなのですが・・・。
Transit Link Card
シンガポールはMRTだけでなく、バス路線も発達しているので、頻繁にこうした交通機関を利用するときには、プリペイドカードを買っておくと便利だった。このとき、「Transit Link Card」というモノがあり、MRTではチケットを購入するときに、バスに乗るときはのってすぐに券売機でチケットを買うときにこのカードから引き落とされるという仕組みになっていた。それなりに便利なのだが、カードを自動改札に通すことはできなかったので、いったんチケットを購入しなくてはならなかった。いわゆる、JRのオレンジカードと同じようなものだった。
ただ、これには有効期限があり、「最後に購入、あるいは使用してから2年間」というものらしかった。前回来たのが、2年前の3月。だけど、購入したのは(おそらく)4日。どうも、ぎりぎり、使えなくなっていたみたいで。そのうえ、昨年あたりから、有効期限が4年に延びた、というニュースを目にしたので、余計にそのショックが。
ただ、これには有効期限があり、「最後に購入、あるいは使用してから2年間」というものらしかった。前回来たのが、2年前の3月。だけど、購入したのは(おそらく)4日。どうも、ぎりぎり、使えなくなっていたみたいで。そのうえ、昨年あたりから、有効期限が4年に延びた、というニュースを目にしたので、余計にそのショックが。
シンガポールの「1.99$ショップ」
店の名前までは忘れましたが、中心部の「Suntec City Mall」という、巨大ショッピングモールの中に、「店内すべてが、1.99$!」と銘打った雑貨屋(みたいなもの)がありました(もしかしたら、その名も「1.99$ Shop」だったかもしれません・・・)。シンガポールで買ったもの(本、ばかりですが)を香港まで運ぶためにいいバッグがないかな、と思いながら、他にもめぼしいものがないかどうか店内を物色していました。日本製のお菓子あり、中国製の籐の器ありと、小さな店内にところせましと並べられた商品を見ては、日本ではじめて「100円ショップ」に行った時の感動と似たようなものを味わいました。
ただ、これが一番大きな問題なんです。このときのシンガポール$のレートは、約70円。ということは、店名は日本語にすると、「139.3円ショップ」。もちろん、「100円・・・」よりも、4割ばかし、高いことになります。ワタシの直後に入ってきた、日本人のおばさん二人組も、店内を一周した後で、「結局、日本より高いわねー」と捨てぜりふを吐いて出て行きました・・・。
1年半後に、もう一度この場所に行きましたが、この店の移転先がわからなくなっていました・・・。
SuntecCity 《英》
ただ、これが一番大きな問題なんです。このときのシンガポール$のレートは、約70円。ということは、店名は日本語にすると、「139.3円ショップ」。もちろん、「100円・・・」よりも、4割ばかし、高いことになります。ワタシの直後に入ってきた、日本人のおばさん二人組も、店内を一周した後で、「結局、日本より高いわねー」と捨てぜりふを吐いて出て行きました・・・。
1年半後に、もう一度この場所に行きましたが、この店の移転先がわからなくなっていました・・・。
SuntecCity 《英》
アン・モ・キオ→Upp Changi Rd.
ここのところ、MRTには乗り飽きてきた気がしてきたので、どこか適当にバスに乗って遠くにいけそうな場所まで行くことに。中心部から少し北に行った「アン・モ・キオ(Ang Mo Kio)」の駅にはバスターミナルがある、ということが分かったので、とりあえず行ってみることに。
駅のとなりの敷地にバスターミナルがあり、頻繁にバスが行き来していた。島のほぼ中心部に当たるため、近くの住宅団地から、遠くの町まで向かうバスまでさまざまな路線があるようだった。その中で、東端の空港方面へ向かう路線に乗ってみることにした。道中は、MRTの路線から外れているため、今まで縁がないところばかり走っていたが、いつの間にか目の前にMRTの高架路線が見えたかと思うと、今度はこれに併走するように。ここまで島が狭かったかな?と思うまもなく、空港が近付きそうになったため、最寄り駅でもある「タナ・メラ(Tanah Merah)」で下車し、MRTでまた中心部へ戻ったのでありました。
駅のとなりの敷地にバスターミナルがあり、頻繁にバスが行き来していた。島のほぼ中心部に当たるため、近くの住宅団地から、遠くの町まで向かうバスまでさまざまな路線があるようだった。その中で、東端の空港方面へ向かう路線に乗ってみることにした。道中は、MRTの路線から外れているため、今まで縁がないところばかり走っていたが、いつの間にか目の前にMRTの高架路線が見えたかと思うと、今度はこれに併走するように。ここまで島が狭かったかな?と思うまもなく、空港が近付きそうになったため、最寄り駅でもある「タナ・メラ(Tanah Merah)」で下車し、MRTでまた中心部へ戻ったのでありました。
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