やっぱり、税関審査を受けるの?
関西空港(Kansai International Airport)
別送品の小包は・・・
このとき出した船便の荷物は、「帰国した頃には届いているだろうな・・・」と思っていた。だいたい、今まで香港から友人宛に送った絵葉書は、4,5日中に届いていたものだから。それに、いくら「船便」といったところで、船に積み込んでしまえば、3日も掛かるわけではないし、途中で寄航するほど遠い場所でもない。
自宅に戻ると、案の定・・・、何もなかった。
1週間ほど待ってみた。何も来なかった。郵便局に行ったとき、職員に聞いてみたりもした。郵便局に勤める友人に問い質したりもした。それでも来なかった。
送って、1月ほどして、盆が近付きつつある頃に、というより、忘れかけていた頃に、やっと届いた。開封されていないので、税関で手間取っていたわけではなさそうだった。内張りがエアクッションの封筒だったので、ハードカバーの地図集に傷が付くことはなかった。だけど、1月も掛かるようだと、ビジネスとしてはやっていけませんね。
お土産 アタリ・ハズレ
前回中国にちょこっと入った時、国境の街(というより、まさに「国境」そのものだよな、アソコは)の本屋で、10元(約150円)そこらのパソコンソフトを見つけた。WindowsやOfficeといった基本ソフトから、CAD、Graphic系の応用ソフト、Internet Explorerのような「売ってどうするんだ!」といったものまで・・・。このとき、中国元に両替していなかったので、ただただ眺めるしかできなかった。一応イミテーションを日本に持ち込むことはできないので、最初の2種類は買って帰る気もしないが、「IE」はそもそも「偽者」なのだろうか・・・?
別に頑張って、違法コピーソフトを買って帰らなくても、映画やドラマ、京劇のVCDも大量に揃っている。これらもまた安かったりするので、パソコンを持っている知り合いに限って、お土産としてVCDを買ってきた。DVDと違ってエリアコードに左右されることがないので、普通のパソコンなら見ることができる。
中国へ入る前に、中国内での移動の計画を立てようと、本屋で時刻表を購入した。日本のB5版のブ厚い物に比べ、中国全土の列車が載っているというのに、A5のコンパクトな物だった(高校の教科書サイズ、といえば分かりやすいでしょうか)。漢字で書かれているので、「何となく」読めることから、旅好きな友人への土産として2冊も”余計に”買って帰った。
香港での最終日、空港に行く直前に街中のスーパーでまともそうなものを物色していた。日系のスーパーのためか、日本製品が半分近くを占めている。また、中国製品も高級品の部類に入るので気軽に買って帰れる程の値段ではない。日本のコンビニにでも売ってそうなお菓子や、「韓国直輸入」と書いておきながら「恐らく、日本経由だろうな」と明らかに分かるようなキムチまで、「ハナシのタネ」に事欠かないものもあったが、結局以下のものに落ち着いた。
◇ 青島ビールの350ml缶:ここまで来て、○サヒやキ○ンよりはいいでしょう。ちなみに、下の写真のようなビンではなく、缶でした
◇ ☆バックスの瓶コーヒー:以前、All About Japanのシンガポールのコラムで見かけていたものを発見したので、つい、2本も
◇ あとは”適当”にお茶のティーバッグを2箱ほど
青 島 ビール(中国) |
他にも、自分用のミネラルウォーターも買ったので、非常に重たくなりました・・・。
お茶のティーバッグは好評のうちに飲み干され、中国の時刻表もわざわざお礼の手紙をもらうほどでしたが、青島ビールは2ヶ月たっても実家の冷蔵庫に眠り、韓国映画のVCDはワタシの部屋で埃をかぶっている。さらに、先日気が付いたが、自分用の「2002世界杯32強大点兵(何となく分かりますよね?サッカーのワールドカップものです)」のVCDケースの表紙の写真は、胸の背番号(?!)が左右逆のリバウドがいる・・・。コイツも、偽者だったのか・・・?