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04韓国旅行記 行程図  1年ちょっと続けていた仕事は、2月いっぱいで切り上げることになっていた。できれば、3月中から新年度の準備を始めたかった。だけど、手続きが始まらない、引越ができない、別にこれといった行事もない、といった理由からまるまる1ヶ月が開いてしまった。
 となると、久しぶりに海外に出てみたくなった。だけど、卒業旅行シーズン真っ盛りで、しかも出発まで時間もない(もちろん、金もない)。なので、(7回目となってしまいますが・・・)韓国へ行ってみることにした。ただし、飛行機だと高くつくので、往復とも夜行フェリーの往復割引で行ってみることになった。出発まで1週間しかないものの、オヤジを誘ってみると、少し悩んだものの、前半だけついて来ることになった。2泊3日程度でソウルと釜山の両方を周るのは日程的にきついので、オヤジとは釜山とその周辺。分かれてから、ワタシだけでソウルまで、というルートの大枠だけを決めて、2人で地元の港から旅立った。


 行程図は右のとおりです。オレンジの矢印がバスでの移動、緑が汽車となっています。今回は、14日の釜山−ソウル間がすべてバスを使ったということもあり、ほとんどがオレンジ色になっています。それと、こうして地図であらわすことで、だいたいの距離感覚とかがつかめると思います。


 出発前に準備したものは、往復の船の切符、ぐらいでしょうか。元々、ワタシ1人だけの予定でしたので、往復分の2等室のチケットを購入しました(3月5日)。その3日後、オヤジも行くことが決まりましたので、チケットを買い足しました。けれども、帰りはもしかしたら博多に出て新幹線で買えるかもしれないことと、行きは2等室のような雑魚寝の部屋よりも個室、しかもシャワーつきがいいということで、1等Aの部屋を確保しました。
 その際に問題になるのは、すでに購入していたワタシの分の扱いです。普通なら、「往復」割引分がキャンセルになって、1等A(2人部屋)の片道と、2等室の片道に分割されるはずだろうと思っていました。しかしながら、ワタシの行きが「差額」だけで済み、安く行くことができるようになりました。そもそも、こういうキャンセルを想定していなかったのか、それとも計算が大雑把なだけなのか、よく分かりませんでしたが。
 ちなみにこのとき、キャンペーン運賃が適用されていたので、全体的に1割ほど安くなっていました。


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