ホテル編 Hotel (& Guesthouse)
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ホテルの取り方・・・
 今回のホテルは、あらかじめ日本で予約するのではなく、すべて(現地の友人に任せたり)現地で調達しました。
 今まで行っていたアジアはそもそもホテル代が安いので、日本で予約していくと手数料などで高くなってしまう可能性があったのですが、前回現地(=香港)の旅行会社で手配してもらうとそれなりに安くつくということが分かりましたので、今回はほとんどこの手段でいきました。


United Kingdomノッティンガムのホステル

 現地同行者D氏が3ヶ月ほど滞在していた街だったので、完全に任せていました。ただ、ホテルに着いて彼が無類の「ドミトリー派」ということに気付き後悔しました。ワタシは高くても、プライバシーと快適さを求めてるんですけどもね。

United Kingdomロンドンの豪華「?つ★」ホテル

 ワタシの希望(上記参照)と、彼の「金欠」があいまって、めでたく(!?)別々の宿となりました。
 駅の観光案内所の紹介では、「スペシャルディスカウント!」ということで、1泊80£と聞いて納得していました。ただ、1£200円で計算するともの凄く高いことに気が付きましたが、さすがに遅すぎました。部屋も、なるほど「ディスカウント」ルームらしく、狭い中庭に面した暗く狭い部屋でした・・・。あとから某航空会社のマイルが加算されたので、一応文句は言わないことにします。
ロンドンの豪華ホテル アムステルダムのB&B
ロンドンの豪華ホテルアムステルダムのB&B

NetherlandsアムステルダムのB&B

 飛び込みで訪れるも「5分前にチェックアウトしたばかりなもんで、先にテレビでサッカーを見たいから、片付けるのに1時間ほどかかるけど・・・」と、いきなりB&Bらしさを発揮。ベッド(=Bed)はあるものの、朝食(=Breakfast)は「自分らで作って食べてね」と、完全に自炊状態。これに腹を立てたのか、最終日D氏は朝食の1つである未開封の紙パック入りオレンジジュース(1000ml入り)をくすねて帰りました。

China上海の英語がかろうじて通じる「二つ★」ホテル

注:中国のホテルは、世界的な「★」の基準とは異なるらしいです・・・
 上海の空港の到着ロビーに思いのほかホテル案内ブースが多かったので、ここで調達(詳しくはこちら)。安いなりに不便はあるかと思ったけれど、さすがに上海という大都市にあるためかそれなりに快適でした。ただ、せっかくサービスで付いている朝食も初日はありつくことができませんでした・・・。そのワケは・・・
上海のホテル(の外) 北京のホテル
(客室内を散らかしているので)
客室から外の景色を・・・(上海)
北京の豪華ホテル裏手の
日当たりの悪いホテル

China北京のお迎えサービス付き「二つ★」ホテル

注:中国のホテルは、世界的な「★」の基準とは異なるらしいです・・・
 上海と同様に、北京空港の到着ロビーのブースで調達。しかしその後のサービスはこちらの方が良く、リムジンバス乗り場までエスコートしてくれ、しかも終点にお迎えが来てくれているという充実ぶり。ただ、バスから降りるとき、客引きが多い中、肝心のお迎えさんが誰だか分からない。離れたところに一人ぽつんと立っている女性の手からメモ用紙をひったくると、アルファベットで書かれたワタシの名前。「オレだ、オレだ!」と自分を指差すと、やっと分かってくれました。だけど、迎えにくるならそれなりに自己表現して欲しかったな・・・。

Rep. of Koreaソウル市中心部の日本語OK、常連旅館

 前回お世話になってすっかり気に入ったソウル市庁舎前広場の裏手の、日本のガイドブックでもお馴染みの旅館。利便性抜群、改築したてで部屋もきれい、おかみさんは日本語ペラペラで、ネットも使えるとなれば、他を探す理由もありません。あまり混雑しても(ワタシが今度行くときに)困るので、あえてどこだかはここでは紹介しません・・・。
ソウルの旅館 釜山のホテル
ソウルでよくお世話になっている旅館 釜山のもうお世話になりたくないホテル

Rep. of Koreaプサン、魚市場近くの怪しげ安ホテル

 港の観光案内所の紹介ですが、さすがに時節柄(アジア大会の期間中です)普通に泊まれるホテルはありません。ある程度、覚悟は決めていましたが、ホテルにしては並みの安さなので、下見もせずに決めました。だけど、地図に描いてある場所が違ったので、大荷物を持ったまま、混雑する市場の通りを右往左往。自室に荷物を置きに入ると(正午ごろ)隣の部屋からは喘ぎ声。思わず、ドアを思いっきり蹴ってから逃げました。
 新築できれいな割に、洗面所には虫が飛び、風呂の排水溝は異臭を放ち、小さな窓を開けると手の届く距離に隣のビルの壁が。しかも、翌朝目が覚めると壁には大きな「●キ●リ」ちゃんの出現・・・。フロントの皆さんが、英語より日本語が得意ということが唯一の救いです。

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最終更新日2007年1月23日