ロンドンのUnderGround(地下鉄)
ヨーロッパの大都市の都市内交通機関は、地域によって分割された「ゾーン制」によって運賃が決められているようです。
例えば、ロンドンの場合は、都心の環状線を含んだあたりまでが「Zone1,2」。その外側が「Zone3」、同様にドーナツ状に、4,5,6・・・と続いていきます。ただ、真ん中の環状線の範囲も、相当広いので、2日とも最小単位の「Zone1,2」だけ乗れる切符を購入し、環状線の外側に出ないように気をつけながら移動していました。
London Undergournd 《英》
Transport for London 《英》
例えば、ロンドンの場合は、都心の環状線を含んだあたりまでが「Zone1,2」。その外側が「Zone3」、同様にドーナツ状に、4,5,6・・・と続いていきます。ただ、真ん中の環状線の範囲も、相当広いので、2日とも最小単位の「Zone1,2」だけ乗れる切符を購入し、環状線の外側に出ないように気をつけながら移動していました。
London Undergournd 《英》
Transport for London 《英》
アムステルダムのトラムとMetro(地下鉄)
アムステルダムは、地下鉄が1本しかない変わりに、網の目状にトラムが走り回っているため、Zone制の運賃がさらに複雑になります。どのように難しくなるか、というのは以下のサイトを参考にしてください。何せ、実際3日間滞在していたワタシですら理解できなかったぐらいですから。なので、2日目は一日券を購入して、毎回運賃を支払う手間を省きました。
GVB 《蘭》
GVB 《蘭》
シンガポールのMTR(地下鉄・モノレール)と”ez-link Card”
以前何かと気にしていたシンガポールの交通カードですが、何とか無事払戻しをすることができました。1.75$分の使い残しと2$分のデポジットが戻ってきて、10$分の価値と5$分のデポジットを11.25$追加して購入しました。やっぱり、ペラペラのカードから、小型コンピュータ内臓の堅いカードになった分、デポジットも値上げしたんですね・・・。
電車(MTR)には数回乗ったので、自動改札機を何度も通過しましたが、バスには乗っていないのであまり恩恵は受けていないような気がします。何せ、以前のチケットの購入方法がなかなか慣れなくて嫌いだったので・・・。
Contactless Smart Card System 《英》
電車(MTR)には数回乗ったので、自動改札機を何度も通過しましたが、バスには乗っていないのであまり恩恵は受けていないような気がします。何せ、以前のチケットの購入方法がなかなか慣れなくて嫌いだったので・・・。
Contactless Smart Card System 《英》
中国の地下鉄(Metro《上海》とDiTie(=地鉄)《北京》)
中国の地下鉄に乗ること自体は初めてではないのだが(昨年の春と、今年の夏に広州で)、上海と北京、それぞれの地下鉄で、違った種類の衝撃を受けた。
上海に着いてすぐ、空港リムジンバスの終点からホテルまで1駅分だけ地下鉄に乗って移動した。階段を下りて、コンコースに出て、路線図を見ながら自販機で切符を購入する。2路線が市内中心部でクロスしているだけなので非常に単純である。この切符を持って自動改札を通るとき、見覚えのあるものが目にとまった。香港、シンガポールなどでも使ったことのある「非接触式プリペイドカード」も使えるらしかった。ホテルに荷物を置いて街中に繰り出すときに、買ってみることにした。係員のいる窓口で、カウンターの中にあるカードを指差して「コレちょうだい!」と。1枚100元と、デポジットの30元。初乗り2元、しかもホテルの最寄の隣駅が中心部なので、遠乗りする機会もなく、5日間で使ったのが30元にも満たず・・・。上海を離れるときに、払い戻しておくべきだったのでしょうか。
ちなみに、同じぐらいの通貨レートの香港では、100HK$ぐらい1、2日で使い果たしてしまいます。
上海に着いてすぐ、空港リムジンバスの終点からホテルまで1駅分だけ地下鉄に乗って移動した。階段を下りて、コンコースに出て、路線図を見ながら自販機で切符を購入する。2路線が市内中心部でクロスしているだけなので非常に単純である。この切符を持って自動改札を通るとき、見覚えのあるものが目にとまった。香港、シンガポールなどでも使ったことのある「非接触式プリペイドカード」も使えるらしかった。ホテルに荷物を置いて街中に繰り出すときに、買ってみることにした。係員のいる窓口で、カウンターの中にあるカードを指差して「コレちょうだい!」と。1枚100元と、デポジットの30元。初乗り2元、しかもホテルの最寄の隣駅が中心部なので、遠乗りする機会もなく、5日間で使ったのが30元にも満たず・・・。上海を離れるときに、払い戻しておくべきだったのでしょうか。
ちなみに、同じぐらいの通貨レートの香港では、100HK$ぐらい1、2日で使い果たしてしまいます。
上海の交通カード | と | 北京地下鉄のチケット (ほぼ原寸大) |
ハナシかわって、次の滞在地、北京。上海ではカードを使い残したので、気をつけようと思っていたものの、プリペイドカードすらない。環状線と、それを貫通する路線の2本(”中”の字をヨコにした感じです)のすべてが、3元という均一料金。カウンターでチケットと交換し、プラットホームへ下りる階段の手前に立っている係員が切符の端を持って、客と息を合わせて「せーの」で、もぎるだけというもの。最初は何が何だかわからなかった。「上海が非接触式カードで、北京が手作業かい!」。冷静になって考えると同じ中国の大都市でありながら、ここまでチケットの使い方が違うのか、と・・・。
韓国のSubway(地下鉄)
ソウルの地下鉄(をはじめ、バスとか)で使える、昨年購入していた定額券は、自動改札機に入れても跳ね返され、窓口で聞いてみると「使えません」とのこと。やっぱり、磁石か何かの影響で、データが消えたのでしょうか。とはいえ、この日の朝に街中の売店で新しい非接触式のカードを購入していたので、何食わぬ顔で改札を通過。ついに、ソウルでもワタシの「非接触式カード生活」が始まりました。
ちなみに釜山では、昨年既に購入しているので、今回も地下鉄だけでなくアジア大会会場へのシャトルバスでも大いに利用しました。
ソウル地下鉄公社 《韓》
都市鉄道公社 《韓》
釜山市交通局 《韓》
ちなみに釜山では、昨年既に購入しているので、今回も地下鉄だけでなくアジア大会会場へのシャトルバスでも大いに利用しました。
ソウル地下鉄公社 《韓》
都市鉄道公社 《韓》
釜山市交通局 《韓》
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